ビジネス・スーツの色は景気の信号

スーツのスタイルは、時代とともに変化しますが、スーツの色は、景気とともに変化すると言われています。就職活動の学生さんからビジネスマンまでここ十数年はブラック・カラーが主流でした。もちろん、オーダースーツの売れ筋生地も、ブラックをベースカラーとした無地やシャドーストライプなどの人気が高く、そのような生地柄から品切れが発生していました。しかし、今年の春夏からその状況に変化が現れています。やや明るめの紺色の生地の売れ行きが好調で、各生地エージェントさんなどもそのあたりの色からどんどん品切れが発生したようです。レジェンド的なテーラーさん達にお聞きすると、この明るめの紺色(ハナコン)が売れる時は、景気が上向いている証だと言います。彼らの今までの経験から言って、間違いないと断言されていました。

心情を着る服が映す

スーツにしろジャケットにしろ、気持ちが明るくなると、人は明るいものを着たくなるのでしょうか。このあたりは心理学の領域なのかもしれませんが、心情を映しているとしたら、明るめの紺色などを着ている人は、前向きに景気を捉えているとも言えます。そんな理解が、ビジネスの現場でも進んでくると、黒っぽい服を着ていることがどうもよくない雰囲気にもなりそうです。そろそろ、ビジネスマンの皆さんも、前向きに景気を捉えて、自分自身が景気を変えるくらいの気概で、スーツの色を変えてみてはいかがでしょう。あなたが変わると周りが変わります。周りが変わることを待つよりは、よっぽどいいかもしれませんね。

売り切れ続出するほど大人気だったスーツ生地はこんな色柄

ダンヒルやカノニコ、ロロピアーナなどの明るめの紺ストライプは、SUR MESUREでも早々に品切れしました。

ダンヒル
ダンヒルのスーツ生地
ロロピアーナ
ロロピアーナのスーツ生地
カノニコ
カノニコのスーツ生地

 

 

 
 

 

 
 

これ以外にも、多くの明るめ生地が完売しました。もちろん、春夏スーツ生地ですので、これから秋冬に向けては、少し傾向が違うかもしれませんが、グレーなどにチャレンジするならこの秋冬がチャンスかもしれません。もちろん、紺の少しストライプにカラーが入ったものもお洒落かも・・・。ぜひ、この秋冬も心地のいいチャレンジをしてください。時代は着るビジネスマンが創っています。

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