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メイド・イン・ニッポン Project
メイドインニッポン・プロジェクト

私たちが、日本製にこだわったのは、イタリア、スペイン、フランスなどの世界的ブランドを作る工場や東南アジアや中国などの工場を見て感じた日本人職人の存続の必要性と、省庁や府県な ど行政の方々から、日本の製造業の衰退とその歯止めなどを相談される機会が多かったことなどにより、日本の製造業と作る人にを少しでもスポットライトが当 たってほしいという思いからです。

しかし、日本の製造業(特に繊維産業)を見る限りにおいて、大きな課題は、製造に従事する日本人が非常に少ないことです。このため、中規模以上の縫製工場では、海外研修生と言う名の外国人労働力に頼らざるおえない状況となっています。

「日本人が、海外で作っても外国製。」
「外国人が、日本で作っても日本製。」


これが、日本製の繊維産業の実情です。


もちろん、これが法的なルールであり、公正取引に準じる表記に誤りがあるわけではありませんが、 生産を追うあまりこのような事態となり、本当に技術を持ちながら、跡継ぎがいない、高齢などで作業スピードが遅いなどの理由で、家内工業的作業所がどんどん減少しています。

このような技術者は、日本の高度経済成長に貢献し、海外の国々において、日本製が信頼の証となった製品を支えた人たちです。

私たちは、このような方々にもう一度活躍の場を提供し、若い技術者を育て、ワーカーとしてではなく、アルチザン(職人)として活躍してほしいと願って、「made in Nippon project」の名の下、私たちの商品は作っています。

もちろん、Sur Mesureの製品を担当するのは、高級製品なども手がけた経験を持つ熟練のアルチザン(職人)とその後継者。

広告として語られることの多い「日本製」と「日本の職人製」で、その製品の違いより、思いの違いをぜひ感じていただければと思います。

小さな1歩しか進めませんが、この小さな試みが技術者を維持し、次代へとつながると私たちは信じています。

なお、このプロジェクトは、現在日本製としている商品や人材難の日本でもがんばっておられる工場を否定したり、日本の労働力を補い助けてくれている外国の方々を排除することを目的としているのではないことをご理解と認知いただきますようよろしくお願いします。

あくまでも、技術があり働けるのに環境がない(もしくは適切な報酬とならない)、仕事量が少ないので後継者が育たないという悩みを抱えている日本の職人の皆さんをサポートするためのプロジェクトです。

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